街訪 中野区野方5・6丁目
(昭和懐古な商店街訪問)
前回の杉並区同様初の訪問となる中野区は野方に行ってみた。
都営バスを使用し都内を散策するときは野方を起点としているのだが詳しく訪問するのは初めてだ。
いろいろなブログ等では昭和懐古的な商店街があり駅周辺の店も活気があるとの情報。
駅周辺の野方5・6丁目を中心に散策してみた。
レトロな佇まいのお医者さん。環七から入ってすぐのところに昭和が広がる。
トタン張りの建物だが裏方を見ると昔は商店だった模様。
写真にはないが奥に蔵が見られた。
駅へ続く商店街。
人はまばらだが時間によっては賑わいを増す。
商店街から一歩はいれば古い建物が健在である。
こちらも同様に年季の入ったお宅である。
昭和っぽい佇まいの飲食店が軒を連ねる。
どこか懐かしい看板も健在だ。
ヤッホーロード商店街の入り口に鎮座する洋品店。
古めかしい感じが野方の街にとけこんでいる。
ヤッホーロード商店街の中のお店もノスタルジック感満載だ。
昔の靴屋はこんな感じであったなぁと懐古できる佇まいだ。
トタンの雨戸が古めかしいお宅。
商店街から一歩入ると残されている昭和。
駅至近にある商店の裏口。
変電所のタワーといい店の裏口といい狭小エリアに密集した感が
高度成長期の日本を反映した風景だと自分は感じる。
野方文化マーケットなる看板。
昔は一か所ですべてが済むマーケット的存在がどこの街にもあった気がする。
大型店に押されて消えつつある昭和の遺産ではないだろうか???
こういった昔ながらの商店がいくつか存在するのも野方ならでは。
ゑびすやのゑが泣かせる字体だ。
駅周辺には路地も多く存在する。
タイル張りなのだろうか??? しかし錆らしきものが出ているので板金なのだろうか??? 初めて見た外観だ。
しかしながら遠目で見るといい雰囲気の建物である。
中野区野方 多摩地域から新宿方面へ行く際は各駅に乗らないと通り過ぎてしまう駅である。この春先から都営バスのバス停が付近にあることから数回乗降している駅である。バス停へ向かう途中に広がる商店街を横目で見つついつかは散策してみようと思った場所である。 古い街並みと言うより商店が昭和的な物が多くとても庶民的な街であった。 都心へのアクセスもいい事などから若い人たちも多く見られ活気ある街であった。
懐かしい雰囲気は語り続けられる限り長く残して行きたいものだと思った。
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